3年実習


測量 1、2年次で学習した平板測量、レベル測量、トランシット測量の知識を生かして、3年次の測量では、建築の工事測量の学習し、建築現場で必要とする測量技術を全て習得して施工技術者として育成を目指します。
施工 鉄筋の加工組立を通じ、鉄筋コンクリートに必要な部材名称や加工技術に関する基礎的な知識と技術を習得するとともに、建築技術への興味・関心を高め、建築生産に対して創意工夫を図る意欲的な態度を育てます。
材料 コンクリートの材料の性質を物理的試験を行うことによって理解します。合わせて日本工業規格、日本農林規格も理解します。また、材料試験をすることにより、建築材料として使われる材料の適否を理解します。
計画 2学期から始まる卒業設計の計画と資料収集および施設見学をして卒業設計に備える。資料収集では図書館を利用したりインターネットで調べたりして知識を得ます。施設見学では、ハートビル法等をデザインサーベイして建築関係法令を確認します。