春休み、こんかい僕は青春18きっぷと言う夢のような切符を片手にふるさと山梨を離れ、栃木は日光にむかいます。
日光といえば徳川家康が祀られている日光東照宮、誰もが見たことがあるでしょう陽明門をはじめ、思わず息をのみこんでしまうようなすばらしい建物、そして作品の数々、ここにくれば世界観がかわることと思います。
そしてなんといってもギョーザは外せません、栃木は寒いけどそこの人たちはなんとも雰囲気が暖かい。そんなところでした。
そしてこれを読んでくださったひとはこういってしまうでしょう。
そうだ、栃木へ行こう。
行程
甲府駅→高尾→西国分寺→南浦和→浦和→
宇都宮駅→宝積寺(ちょっ蔵広場)→昼食(ギョーザ)→
宇都宮駅→日光駅→ 東照宮(陽明門、眠り猫)など
5:00
おはようございます
朝、3月は春といえど寒いです。布団から出るのもちょっと辛かったです。今日いくのどうしようか思わずためらってしまいました。
雨も振っていなくて、いい天気になりそうです。
5:29
甲府駅
朝はいつもよりものすごくすいていました。いつも通学でお世話になっている駅ですが、なんだか新鮮な感じがして、知らない場所にいるようでした。すごくビクビクでした。さびしかったです。
シュパツ進行!
9:43
到着
電車は疲れます。エアコンが熱かったです。平日なのでものすごく電車は混んでいました。
栃木は寒いです。
宝積寺(ちょっ蔵広場)
普通の町中にあるここは建築家、隈研吾が考えた建物があります。駅のすぐ横にあります。広場の建物は石で作ってあって蔵のようになっていました。明治維新のようでした。
広場にはカフェ,町の商工会館、多目的的展示場などがあってなかなかおしゃれでした。
3月29日にバンドの演奏があるみたいでしたが、27日だったので見ることはできなかったけど、中では練習している音がきこえてきました。なんかいい感じです。青春です。
いいところでした。駅員さんが面白かったです。suicaがありました。えきは不思議な形だたけど、何時間いても飽きない、時間を忘れてしまう、そんなところでした。
11:45
宇都宮駅
宝積寺から宇都宮駅はすぐです。
ちょこっと早いですが昼食ギョーザをいただきます。
栃木はメチャメチャ混んでいました。
ギョーザ像という不思議でちょっとセクシーポーズぎみの像を見つけました。 旅の疲れが吹き飛びました。
宇都宮はなぜこんなにもギョーザが有名になったのかといいますと、宇都宮の人は日本で一番ギョーザをいっぱい食べているからだそうです。 だから宇都宮の人にとってギョーザは馴染み深い食べ物なのでしょうね。
12:38
日光いよいよ
次は宇都宮駅から日光へ行きます。昼間の宇都宮駅はものすごく混んでいて改札口をどこ出るかわからなくて迷いまくりましたた。
13:20
寒っー
日光つきました。尋常じゃあないくらいのゆれに耐えやっとです。にっこうの人は大変だなと思いました。運転席には運転手のほかに、ヘルメットの人が乗っていました。危険だからでしょうか?確かにあの運転は危険でしたね。
しかも寒すぎです。山にはまだ雪が残っていました。
日光の春はもうちょと先です。
日光いいとこです。最高です。バスに乗っていきます。
日光の町並みは古い建物が立ち並んでいて、いい感じでした。
いよいよ日光東照宮です。
日光東照宮
日光東照宮です。すごいです
鳥居を抜けると、ピカピカでした。建物のあっちこちで彫刻だらけで、きれいで感動しました。
※拝観料に1300円かかります。学生の方は学生書をもっていくと安くなります。確か700円くらい
五重の塔 高さ35メートル、慶安三年に若狭小浜藩主の酒井忠勝が奉納したもの、塔の中心の柱が吊るされており、揺れても柱が揺れを受け流すため、倒れないようになっている。
屋根には徳川の家紋である、三葉葵が彫ってある。虎や龍なの彫刻がたくさん彫られていました。とっても綺麗でした。虎は虎年の家康、兎は兎年の秀忠、龍は龍年の家光がモデルになっている。
屋根の初重〜四重からは平行垂木になっていて、五重の部分扇垂木
左の門は東照宮の表門で仁王像があるので、仁王門とも呼ばれています。裏には狛犬もいました。
建物のあちこちが彫刻だらけ、もうはんぱ無いです。
昔の人はすごいんだなぁと思いました。
技術力がたかいです。
右の彫刻は像の彫刻です。馬具や装束が収められている三神庫の上神庫の下の屋根にあるこの象の彫刻は、狩野探幽が想像で描いた象の絵をもとに造られているそうです。
想像とはいえ象にそっくりです。
神厩舎、これはご神馬をつなぐ厩で、むかしから猿は馬を守るとされていることから、猿の彫刻がほどこされています。右のは有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」でこのほかに、七面の彫刻があって人間の人生の一生を表現しています。
これは御水舎、手を洗って、口をすすいで、清めるところです。
元和4年九州佐賀藩主鍋島勝茂によって奉納されました。
水はとっても冷たかったです。
これは陽明門です。すんごい神々しいです。金ぴかでした。彫刻もいっぱいありました。造るのはどんなに大変なのでしょう、昔の人は立派です。
これは、人がどれだけみていても飽きないという所から、「日暮の門」とよばれています。おとぎ話など、五百種類の彫刻が彫られています。
やっぱり生でみるのはもの凄く圧巻でした。
階段が少しのぼるのがえらかったです。
これは、神輿舎で、中には御輿が収められています。
御輿は金色でした。
これは眠り猫で可愛かったです。最初全然場所がわからなくって、苦労しました。
でも可愛かったです。
ここには徳川家康の御祭神の御墓所で、すべて青銅でできています。
写真の逆光もまた、神々しいです。
全部回るのにかなり時間がかかりました。境内の中はかなり広くって大変でした。でもどの建物もきれいで感動しました。
歴史に触れることはすばらしいことだとおもいました。
15:20
帰る
日光の風景に名残を惜しみながら、かえりました。つかれました。でも一人で栃木に行ったことはすごいことだとおもいます。後のことはよく覚えていません。
20:30
塩崎駅に着きました。疲れたです。
やっぱり故郷の空気が一番うまかったです。
旅を終えて
今回は栃木にいきました。楽しかったです。またいきたいです。 厚着をしていったほうがいいとおもいました。
楽しい旅行で、大変だったけどいろんなことを知れてよかったです。いまはいろんなものが機械で簡単につくることができますが、昔はすべて手作業、とても大変な作業をしなければならなかったとおもいます。僕も便利ばっかではなくって苦労をしたほうがいいとおもいました。どんどんたびをして新たな発見をしたいです。
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